親知らず
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・20歳前後に出現することが多いです。(1本から4本:個人差あり)
・まっすぐ普通にはえてくる事が少ないです。(はえるスペースがない)
・歯ぐきの炎症を引き起こしたり、虫歯になりやすいです。(磨きにくいため)
・親知らずでも上下の歯で咬んでいて、歯ブラシが届き、きれいに磨けるなら抜く必要はありません。
【治療方法】
・症状ある時は、まずは消炎処置が必要です。(抗生物質の服用、および栄養・安静・口腔内をきれいにする。)
・抜歯(必ず抜かないといけないわけではありません):費用は、初診料やレントゲンや薬も含め7,000円ぐらいです。
親知らずの抜歯について、特に下顎では難しく、専門の口腔外科医のいる病院に紹介させて頂きます。
大阪大学歯学部口腔外科(阪急北千里バス7分)
済生会千里病院口腔外科(阪急南千里徒歩3分)
吹田徳州会病院口腔外科(阪急山田駅バス15分・JR千里丘バス5分)
予約の取り方、来院方法などを説明させて頂きます。
スムーズに専門の口腔外科の先生に上手に抜いて頂けるようにしていますので
なんでもご相談して下さい。毎年、年間70症例ほど御紹介させて頂いております。
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その他の抜歯について
下顎の親知らず以外の抜歯は、ほとんど当院で行います。
鳥取大学医学部附属病院では、口腔外科手術と有病者の歯科治療を各科と連絡をとりあい行ってきました。
その経験を生かし、心臓疾患・高血圧・糖尿病・ARONJのリスクのある骨粗鬆症・アレルギーなど、
担当主治医の先生と 連絡を取り合い責任をもって抜歯および外科的処置を行います。
(※もし、患者さんのご希望があればご希望の口腔外科をご紹介させて頂きます。)
AED エピペン注射液 常備
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口内炎・口腔粘膜疾患
※できれば気付いた時に早めに受診して下さい。
※1週間しても、よくならない時は、早めにご相談して下さい。
※もしも癌なら1日でも早い方がいいです。
口の中には、さまざまな形態のものができる事があります。
いつもの口内炎と違うと思えば早めに受診をして下さい
①大きくなるスピードが速い。
②硬いしこりがある。
③出血を認める。
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良性腫瘍の1例
悪性腫瘍の1例
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